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アイコン(おひさま)12月6日〜7日
砺波地区の青年農業者で視察研修に行きました。
1日目・まずは奈良県の広陵町の「松井園芸」さんへ。当協会会長の橋爪さんが取引のあるヤマト容器の阿部専務さんを通じて松井園芸さんを紹介してもらったそうです。その次は京都府の「こと京都(株)」さんへ。社長さんは30代の時に実家の農家を継ぎ、九条ネギ一本で年商数億の組織にまでされました。
2日目・最後の視察先は三重県の忍者で有名な伊賀市にある「モクモク手づくりファーム」さんへ。手づくりハムの製造から始められて、現在は農業を基盤とした多角化経営に成功し年間50万人もの観光客を集める三重県でも有数の観光施設となっています。

3か所とも非常に魅力的な、素晴らしい視察研修でした。
 
広陵町の平岡町長が出迎えてくれました。松井さんは町長と共に元町職員だったそうで、富山から視察が来ると話したら「ぜひ挨拶したい」と町長がおっしゃられたそうです。(一番奥が町長・右隣が松井さん・その隣がヤマト容器の阿部さん) 松井園芸さんで話を聞きながら施設を見せてもらいました。完全な未経験から始めたのでモノになるまで苦労したとのこと。現在では他よりもいい品質であると自負されています。また技術的な質問も包み隠さず全て答えるという度量の大きさも。 現在主力であると言われた葉牡丹。同じく園芸家の橋爪会長がちょうど葉牡丹を始められたとのことで色々質問されていました。園芸は視察も含め初めての経験だったので新鮮でした。
 
こと京都の宮川営業部長に視察対応をしていただきました。宮川さん自身現場(ネギ畑)で働いておられたそうで、農家視点からの質問も全て丁寧に答えていただきました。 ネギをメインとした商品開発に力を入れておいでで、6次産業化で成功されています。白衣にヘアキャップというTVでしか見た事のない格好をしました。衛生管理も徹底されています。 写真左の「乾燥ネギ」を展示会に出したら「これを探していた」と業者さんに言われその反応にこと京都さん自身も驚いたそうです。青ネギの乾燥モノ自体は既に出回っているが、九条ネギの しかも風味を損なわない製法のこの商品だからこそ受けたのでは?とのこと。
 
視察時間も終わろうかというところで山田社長が帰社され、しばらく我々の対応をしていただきました。ネギを持って東京のラーメン店に飛び込みの営業をしたというエピソードも。 モクモク手づくりファームでは松永常務取締役にご対応いただきました。手づくりハムの販売から始まり、今では一大レジャー施設にまで発展しています。宿泊施設もあります。 放し飼いのブタ。名前は「おそまつ」君。首に巻いたバンダナがオシャレです。
 
アイコン(おひさま)11月16日
ふじの収穫が進んでいます。
今年も蜜入りのりんごがいっぱい採れています。

営農事務所前・JA庄東支店・となみの野郷 にて販売中です。

贈答用の箱入りりんごもあります。ぜひお問い合わせください。
 
今年も富山県産リンゴプレゼントキャンペーン行ってます。 久しぶりの青空です。
赤いりんごが映えます。
軽トラックの荷台のコンテナに詰めて、営農で選別します。
 
アイコン(おひさま)11月7日〜9日
全国農業青年交換大会&北陸ブロック農業青年会議に参加しました。
7日・県会長の横山氏のあいさつ。 県大会を勝ち上がった山本氏の意見発表の様子。緊張は見られず、堂々とした発表でした。 山本氏は惜しくも2位。かなり僅差だった模様。表彰式の様子です。
横山会長挨拶 山本氏意見発表 山本氏表彰
 
8日・富山西コースを視察後、氷見の磯波風(いそっぷ)での余興の様子。富山が誇る漫画家・藤子不二雄の「忍者ハットリ君」が全国の参加者をお出迎え。3人1チーム(全3チーム)で本日の視察先に関係したクイズ大会の様子。 中の人などいない。 1位のチームはロンウッド(視察先)のゴルフ練習用バット(※ロンウッドはプロ野球選手のバットも作っている程のメーカー)。2位と3位にもそれぞれ地場産の商品が贈られました。
余興1
 
アイコン(おひさま)9月4日
今日は地元の般若幼稚園と栴檀野幼稚園のみんながリンゴ狩りに来てくれました。
途中雨もぱらつきましたが、みんな楽しくリンゴ狩りができたようです。
組合長よりあいさつ。 農林振興センターの柳瀬さんよりリンゴの採り方の説明がありました。 みんな真剣に話を聞いています。
ほんのり色づいて大変おいしそうです。 「採れたよー!!」
みんな思い思いの所で、リンゴの試食です。 最後にみんなから歌のプレゼントがありました。
♪どんぐりころころ どんぐりこ〜
 
アイコン(おひさま)8月28日
りんごの早生品種の“さんさ”の収穫が始まりました。
今年は天候が良かったおかげで、非常に味の濃いりんごになってます。
とってもおいしいですよ!

JA庄東支店と営農にて販売開始してます!!
 
おひさまをたくさん浴びて、きれいに色づいてます。 今年もたくさん実りました。
 
アイコン(おひさま)8月11日
砺波市農業者青年部会として、カターレ富山のホームタウンデーのイベント「第2回T-1グランプリ」に参加しました。
砺波市のブースの様子です。ディスプレイは完了、あとは販売を待つだけです。 スタジアム外の個人ブースにはフェルム山川さんが、桃・枝豆・お米を販売されていました。 特設ステージでカレーうどんのPRをしているのは林中部営農組合の江守亮一氏です。プリンセスチューリップとチューリくんも応援しています。
 
Jリーグ特命PR部の足立梨花さんも来場されていました。さすがの人だかりです。さて、写真のどこにいるでしょう?(上手く撮れませんでした)
 
アイコン(おひさま)8月9日
最近の出来事をまとめてお届けします。
7月19日・てんたかくの防除を行ないました。非常に暑かったです。 8月1日・草刈りしているときにヤギを見つけました。デイサービスの施設で飼っているようです。畦草食べてくれないかなあ。 8月3日・8/12(日)にカターレ富山のホームゲームイベントに参加します。写真は8/3夜の打ち合わせの様子。
 
8月8日・ゲリラ豪雨で少し傾きました。 8月9日・お盆前に草刈を終わらせるために頑張っています。
 
アイコン(おひさま)7月13日
富山県園芸振興推進協議会主催の「りんご収量・品質向上プロジェクト」の合同圃場巡回に参加しました。
まずは小矢部の松永うの花農園へ。組合長の柴田さんが圃場の説明をされています。 2番目はサカタニ農産へ。広域普及センターの竹田さんが圃場の基準樹を使って摘果から樹形まで様々な説明を行なっています。 3番目は頼成営農の圃場へ。竹田さんからマイクを渡され、宮守さんが現状とこれからの目標を説明しています。
 
4番目は池多りんご生産出荷組合へ。他の圃場でもそうですが、参加者から様々な質問が飛び交います。 最後は加積りんご組合へ。新川農林振興センターの舟橋さんからの質問に答える組合長の伊東さん。樹形に関しても色々考えておいでで参考になりました。 圃場巡回が終了し、魚津市農村環境改善センターで講評と技術対策、そして全体の質疑応答がありました。次回は同じ圃場を廻るのか、違う圃場にするのかが一番の話題でした。
 
アイコン(おひさま)6月7日
5月頭に定植したハウストマトが随分大きくなりました。品種は麗夏です。
ハウスに入るとトマトの匂いでいっぱいです。今月末には収穫できる予定です。
軽く1mは超えてます。 現在3段目まで実がついています。 真っ赤になるのが楽しみです。
 
アイコン(おひさま)5月24日
地元の小学校の生徒が行う田植を手伝いました。
手植えしやすくするために跡を付けています。 このような道具を使って行います。 生徒が揃ったところで組合長の話です。砺波普及センターの地域担当者にも来ていただきました。
 
いよいよ田植開始です。先生が指示を出しています。ちゃんと先生の言う事を聞いているかな? いつもお世話になっているJA庄東農機の斎藤さんも参加しました。 真ん中の子はどうやら転んだようです。でも元気に田植をしています。
 
田植が終了しました。お疲れさまでした!
 
アイコン(おひさま)5月5日
鉄コーティングしたコシヒカリ種子の直播を行なっています。
普段使用している田植機NSD8の植付部を直播用に換装しました。 移植用はこんな感じです。 苗を載せたところ。
 
鉄コーティング種子を投入。 拡大図。見事な茶色です。 播種後の圃場の様子。ぱっと見だと筋が入っているようにしか見えませんが・・・
 
良く見るとちゃんと種子が表面播種されています。 播種が終わったら水を張ります。移植と同じ行程です。
 
アイコン(おひさま)4月20日
田植を開始しました。てんたかくからです。
田植機の進路を予想して取りやすい位置に苗を置いておきます。 この白い板は →
箱と苗の間に挿し込んで苗を取りだすために使います。

田植機(8条)です。苗は前に16枚・植付部に16枚積めます。
半分程終えたところです。大体まっすぐです。
完成しました。奥には砺波ロイヤルホテルが見えます。
 
アイコン(おひさま)4月18日
てんたかくの苗の様子です。

いよいよ2日後に田植開始です。

寒い日が続きましたが順調に育ちました。
 
アイコン(おひさま)3月27日
4回目の播種(コシヒカリと販売用のてんたかく)の様子です。

苗箱が自動で流れてきます。補充は人の手で行います。

まずは床土が入ります。標準より少し多めに投入しています。
床土と覆土は天井からホイストクレーンでつり下げています。ラインを止めずに交換するのは少し大変です。
 

水をかけています。

均等に播種されています。今年は少し多めに播種しています。
種も無くなる前に人の手で補充します。
 

覆土で種を覆います。
一人当たり2〜3箱を重ねて持って、パレットに積み上げます。今日はコシ・てん計2600枚です。
パレット2枚分をリフトで育苗室へ運び、芽出しします。
 
アイコン(おひさま)3月24日
1回目のハウス(てんたかく・3/9播種、3/13搬出)の様子です。

3月19日の苗の様子です。中ほどの比較的暖かい場所はしっかり生育していますが、端の寒い場所はかなり生育が悪いです。

3/23の苗の様子です。例年よりラブシートを長くかけてやっとここまで生育しました。しかし25〜26日にかけてまた雪が降るとのことなので油断ができません。
 
アイコン(おひさま)3月14日
1週間の出来事をまとめてお届けします。
(写真が少ないので個別にカテゴリーを作れませんでした。)
3月9日・1回目の育苗ハウスの準備が完了しました。床の銀色のシートは保湿・保温用の育苗ラブシートです。 3月9日・1回目の播種が完了しました。写真は育苗室内で、この中に3000枚のてんたかくの苗箱が収められています。
3月9日・砺波地区青年農業者協議会の総会があり、橋爪会長が砺波地区の元気キャベツプロジェクトでいただいた全国優秀農業クラブ表彰の報告をされました。
 

3月13日・苗をハウスへ搬入しました。綺麗に芽が出揃っています。
3月13日・庄東小学校の生徒が、自分達で田植え・稲刈り(他の管理は頼成営農)したコシヒカリを使ってポン菓子を作り、頼成営農へ持ってきてくれました。 3月14日・シャッターが壊れたので高沢シャッターさんに修理を依頼しました。明日2回目の播種なので緊急事態です。
 
アイコン(おひさま)3月7日
田んぼの雪も少なくなってきたので、大麦の追肥を行なうことになりました。山側の田んぼはまだ雪が残っている為、今日は平地側の田んぼのみの作業となります。

会社の前の小さい田んぼです。今シーズンも雪が多く、作業が遅れ気味です。
田んぼの中も歩いて、まんべんなく追肥を与えます。
みんな軽トラックに、追肥と動散と燃料を積んで作業へ行きます。
 
アイコン(おひさま)3月1日
コシヒカリ直播用の鉄コーティングを行ないました。(昨年度の様子ですが、作業風景を動画で見ることができます)

15℃で3日間浸種した種もみを使い、10kgの種もみに対して5kgの鉄粉と750gの焼石膏を使います。

写真は5kgの鉄に500gの焼石膏を混ぜ合わせた物です。仕上げ用に250gの焼石膏も別途用意します。

コーティング後の様子です。直後は黒いですが、乾くと白っぽくなります(しっかりと酸化している場合は茶色に)。乾燥後2回目の水吹き付け、また乾燥させ3回目の水吹き付けを行ない、完全に乾燥すれば完成です。そのころには錆の塊のような茶色になります。
 
アイコン(おひさま)2月17日
第51回富山県青年農業者会議に参加しました。

会議のプログラムの一つ、「プロジェクト発表」の様子です。各地区の代表者が1年越しの研究成果を発表します。

砺波地区の伊藤さん(センティア)は「AGE AGE 切花単価」を発表。見事優秀賞(2位に相当)を獲得しました。

今年の最優秀賞は上市地区の「食べるラー油の販売化」。写真は実物です。獣の宴シリーズの文字もユーモアあふれます。
 

併設の新規就農者激励会の様子。当社から宮守さんが参加しました。

射水地区(HITS)の松本君は昨年のプロジェクト発表で最優秀となり、また北信越発表でも優秀賞を獲得し、今月末から始まる全国大会でも賞獲得が期待されます。

今年の11月に富山で開かれる全国大会に向けて、青年農業者が一致団結の掛け声!音頭を取った横山会長は左端で見切れています。すみません・・・
 

最優秀賞を獲得した食べるラー油をみんなで試食。少し塩味が強いですがご飯には凄く合いそうです。(味は研究中との事)

会議後の懇談会の様子。普段遠すぎて会えない人達が多いのでこの機会に情報交換をしています。
 
アイコン(おひさま)2月10日
去年も多かったですが、今年も雪が多いです。

今年何回目のつららでしょうか…

建屋の上にも雪が結構積っています。

タイヤローダー大活躍!

道の縁にも、例にもれず雪山ができてます。
 
アイコン(おひさま)1月18日
農産物保管用の海上コンテナが到着しました。名古屋港すぐそばの中京メンテナンスさんに依頼しました。

コンテナ用の土台です。

設置の為のクレーン車です。25tクラスはさすがに迫力があります。

運搬車が吊り上げ位置に移動しています。
 

ワイヤーを取り付けています。吊り上げ準備が完了しました。

運搬車から慎重に吊り上げます。

吊り上っていれば人力でもゆっくりと回転させる事ができます。
 

降ろす直前で設置位置の微調整をしています。

1枚目の写真とビフォーアフター。これで更にたくさんの玄米・リンゴ等が保存できます。